こんにちは。ponnchiです。
今回は固定費の削減についてお話します。
節約するには支出を減らすことが大事となってきます。
例えば、毎日の食費を切り詰めて節約されている方もいるのではないでしょうか？
食費で削れる額って結構少ないですよね。こんなに頑張ってもこれだけかって思うこともあると思います。
そこで、固定費の見直しです。固定費の支出を減らせば毎月数万円の節約も可能となってきます。
固定費とは
支出は大きく分けて「変動費」と「固定費」に分けられます。
変動費：毎月額が変動するもの
・食費
・日用品
・美容費
・医療費
固定費：毎月決まった額を支払うもの
・住居費
・光熱費
・通信費
・保険料
こんな感じです。
自分の生活を振り返ってみて、固定費の支出のほうが割合が大きくなっている方のほうが多いのではないでしょうか？
額が大きいということは節約できる額も大きいということです。単純ですね。
固定費は一度見直せばその次の月からも適応されていきます。長期的にみるとかなりの節約になります。
固定費の見直しってどうすればいいんだろう？と思う方も多いと思います。
それぞれの節約方法を比較的簡単にできるものからご紹介しますので是非参考にしてみてください。
固定費①：サブスクリプションサービス
毎月定額で音楽や動画配信を楽しむことが出来るサービスです。一度契約して忘れたままになっているサービスもあるのではないでしょうか？
一度すべて見直して使用していないサービスは解約しましょう。
固定費②：通信費
スマホはどこの会社で契約していますか？格安SIMを使った格安スマホであれば約半額に固定費を抑えることが出来ます。
私も格安SIMを使用していますが通信速度など問題なく使用できています。
大手キャリアも格安プランを続々と出しています。実際に店舗があるので何かあった時にはすぐに相談できるのも安心ですね。
スマホとインターネットを一緒に契約することで割引を行っている会社もあるためインターネットの契約も一緒に見直してみましょう。
また、使っていないオプションを契約している場合は契約解除を忘れずにするようにしましょう。月々300円でも1年で3600円とかなりの節約になります。
固定費③：保険料
自分の身に何かあった時にお金の心配をしなくで良いので入っていると安心ですね。
保険料を節約するには保険料の安い保険に変更するか、解約するしかありません。
保険料とともに補償内容も見直してみてください。いくつか保険に加入している方は補償内容が被っていることもありますよ。
正直、養う家族のいない独身であれば保険は必要ないと思います。例えば病気になって入院した時は生命保険で補償されますが、高額医療費など社会保険でまかなうことが出来ます。
私は現在独身なので生命保険には加入しておらず、自転車通勤なので自転車保険にのみ加入しています。結婚したら保険料の安い県民共済に加入する予定です。
固定費④：光熱費
光熱費は電気・ガス・水道があげられます。
「あれ？でも電気代とか使用した量で代金違うよね？毎月支払う額が違うから変動費じゃないの？」
と思った方いませんか？
光熱費は基本料金がかかります。つまり、使用していなくても毎月一定額の「基本料金」と使用した分だけの「量料金」の合計金額を支払っています。
光熱費の固定費の見直しは基本料金の見直しになります。
基本料金を安くするためには、契約プランの見直しです。今よりも基本料金の安い契約プランや会社への変更をおすすめします。
しかし、プラン内容によっては量料金の上限が無いプランも存在します。使用量の多い家庭は注意が必要です。
家電を買い替える時期の方は省エネ家電へ買い替えることもおすすめです。
古い家電は電量を結構使うので10年を目安に新しいものへ買い替えましょう。省エネ家電のほうが少し金額が高いですが、長い目で見ると最終的には節約になっていますよ。
固定費⑤：住居費
固定費の中で一番高いのが家賃ですよね。持ち家の方は住宅ローンに当たります。それぞれの節約方法をご紹介します。
〇賃貸
家賃は収入の1/3が目安とされています。
賃貸では家賃や共益費・管理費を減らす必要があります。
今借りている家賃を減額していただくのは非常に難しいので引っ越すしかありません。
今より安い賃貸を借りることで単純に今より減った額だけ節約になります。契約の前であれば相談次第で共益費や管理費を減額していただけることもあります。また、仲介業者によって初期費用も異なりますので「相見積もり」を行うようにしましょう。
しかし、短期間で引っ越しをすると違約金がかかる場合もあります。現在の契約内容をしっかりと確認しましょう。
また、引っ越しの際は引っ越し代が高くなりすぎないように業者の相見積もりも行いましょう。色々は引っ越し業者を比較できるサイトもあるのでそちらを利用するのがおすすめです。
もちろん業者を使わずに自分でするのも節約になると思います。
他の記事で詳しくご紹介しているのでそちらをご覧ください。
〇持ち家
住宅ローンを組んでいる方は利息を減らしましょう。
短期短縮型の繰り上げ返済をすることで余分な利息を払わずにすみます。
すぐにはお金が用意できないという方は金利の低い会社へ変更することでその分節約することが出来ます。
プロのプランナーさんへ相談してみることをおすすめします。無料相談があるところもありますよ！
固定費⑥：自動車関係
自動車は所有しているだけで結構お金がかかりますよね。
車検、保険料、ガソリン代、駐車場代、税金 などなど
保険料や駐車場など費用を抑えられそうなものは見直してみましょう。代理店保険と比較しダイレクト保険ではコスト削減の分保険料も安く抑えられています。また、車両保険の内容や適応年齢を見直すだけでも節約できる可能性もありますよ。車に乗る頻度が低い方は少し遠くの安い駐車場へ変更してみるのもいいかもしれませんね。
また、軽自動車へ変更するのもかなりの維持費の削減になるのでお勧めです。
車をあまり使わない家庭では思い切って手放してみるのも一つの手だと思います。バスや電車などの公共交通機関が近くにある家庭であればそれで事足りる可能性があります。
また、最近ではカーシェアリングもはやってきています。自宅の近くにある方は利用してみるのも1つの手ですね。
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